転職には成功させやすい時期や季節があるってホント?

転職には成功させやすい時期や季節があるってホント?

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2018.09.12

転職を成功させやすい時期とは

人材が流動する季節

転職すること自体は一年を通じていつでも可能ですが、転職市場が活性化する時期というものは確実に存在しています。転職市場が活性化するのは、中途採用しなければならない企業が増える時期です。その時期には、季節が大きく関わっています。

春に向けて求人が増える

まず、日本では国の会計年度の関係で、学校を卒業したばかりの新卒採用者の入社が4月に集中しています。そのため、企業活動においても、新しい季節である春4月を基点として体制の一新が図られる機会が多いといえます。

結果的に、転職者が増えるのが春です。新卒採用だけでなく、中途採用においても4月入社に向けて準備が進められるためですが、求人自体は2月や3月に集中するとされています。そこで、4月を待たずに入社して、スタートダッシュを決める基礎固めを行うことも珍しくないようです。

ところで、2月や3月に求人が集中するということは、一般に3ヶ月から半年はかかるといわれる転職活動の期間をあてはめると、転職活動を開始する時期は、早ければ前年の夏、遅くても12月となります。つまり、求人が増えてからでは間に合わない可能性があります。

秋も転職活動の本番時期

春先と同様に中途採用の求人が増えるとされているのが、夏の後半から秋にかけての季節です。中でも9月10月が多いといわれています。その理由としては、4月からの半期が終るタイミングであり、次のステップへ踏み出そうとする転職希望者と、改めて体制を固めたい企業との思惑が一致することが考えられます。

このタイミングでの求人では、年内に転職を完了して入社するケースと、新年を迎えて新しい気持ちで再スタートする1月入社のケースがあります。

このように、転職希望者のニーズと求人側企業のニーズがともに盛り上がる季節が春と秋です。転職して出て行く人の補充を行うための求人も発生することから、人材がより流動的になる季節だといえます。

転職市場が低調な季節

夏の求人は低調

春の採用が終わって、新体制でのスタートを切った企業にとって、夏場は求人をする意欲が沸かない季節だといえます。急な欠員の補充などは別にして、計画的な採用をするタイミングではないためです。少なくとも、上半期の結果が見えてくるまでは動きが鈍いとされています。だからこそ、見通しが立った9月から求人が増えるといわれているのです。

年末に向けても低調な求人

年の瀬が近付くにつれて、転職市場が低調になるのは仕方のないことでしょう。新年を気持ちよく迎えるための準備は、もっと早いタイミングで行われているものです。1月入社の採用の多くは、10月の求人増でカバーされていると考えられます。

この時期に転職を考えている人は、少ない求人の中からよい案件を選択することとなり、激戦を勝ち抜かなければならない可能性が高まります。それでも、どうしても入社したい企業があればよいですが、そうでなければ、翌年の春に向けた2月に出る求人を見据えた準備活動をした方がよいかもしれません。

転職市場の穴場

ただ、年末に向けて転職市場が低調になることは、転職希望者の動きが鈍くなる可能性も秘めています。条件のよい求人は奪い合いになる可能性が高いものの、応募する転職希望者が少なくて困るという事態も起こり得ることです。

その中には、他の季節なら応募殺到となる求人が含まれている可能性もあります。自分が求めている職種や職場であれば、季節的に応募者が少ないことは好都合です。

求人が多くて選択肢がたくさんある季節に転職活動を行う方が効率的であることは間違いありません。したがって、成功するためには、春や秋の時期を狙った転職活動が重要です。しかし、ライバルが盛んに活動している時期ではないからこそ、思わぬ好条件の求人が残っている可能性もあります。
しっかりとアンテナを張っておくことで、よい情報を逃すことがないように注意しましょう。

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